アダルト官能エロ小説 - 01

2011年度に「特選小説」に掲載された150本以上の短編のなかから読者アンケートで特に人気の高かった15作品を収録したというアンソロジー。今年は「スペシャル対談　睦月影郎×藍川京」というトップ作家さんによる対談や、「作家がオススメする2011年面白かった官能文庫」という特集もあります。

■この官能小説の説明
ユニバーサルTVの人気女子アナ・伊沢沙絵子は、番組改編に伴いニュース番組「ナイト・ニュース」のメインキャスターに抜擢され、多忙な毎日を送っていた。そんな沙絵子の自宅ポストに届けられた1本のテープ。何者かが送りつけてきたそのビデオテープには、ユニバーサルTVの社内トイレで盗撮したと思われる沙絵子の放尿シーンが映っていた。テープの送り主に脅迫された沙絵子は、嫌々ながら指定された露出過多な服装で番組に臨むことになる。それが沙絵子を淫欲の世界に貶めるための入り口であり、更なる淫辱の日々の始まりであるとも知らずに…。

■この官能小説の説明（目次）
・媚夫人の挑発(牧村僚)　・名器夫人の誘惑(末広圭)　・あの男は触り屋(白銀純)　・バースデープレゼント(渡辺真澄)　・凌辱のわななき(海堂剛)　・美肉の捧げ物(夏樹永遠) 　・その人は義父(鳳春紀)　・似たもの同士(桐葉揺)　・破倫の蜜約(北原双治)　・煉獄の貴婦人(由紀かほる)

■この官能小説の説明
新任の企画課長・恵理香27歳。スタイル抜群の肉体が、オフィスで淫魔に狙われた！新企画をちらつかされて淫らな罠に嵌った恵理香は、社内トイレで美脚を上げて恥ずかしい股間を晒し、屈辱の口唇奉仕をその場で命じられ…

■この官能小説の説明
"官能小説"の醍醐味は、その独特の言語感覚にある。描くべきものが決まっているだけに、その表現の多彩さ、用語の多様さには目を瞠るものがある。本書は、 2005年以前の数年間に発行された"官能小説663冊"の中から、官能小説に独特と思われる用語や表現をセレクトした用語辞典。約2300語を五十音順に整理し用例を示した、本邦初のユニークな辞典である。文庫化にあたり「絶頂表現」を付加。

■この官能小説の説明
「性器およびその周辺の部位ならびにそれらの機能に関する基本語」を選んで収録し、それらの同義語、類義語をあげ、随時文例を示した辞典。古事記、江戸川柳、解体新書、近・現代文学、官能小説、新聞・雑誌、漫画、風俗探訪ルポなど、古今のあらゆる文献から用例を大量採取した、性語の集大成。